昨日の三宅健のラヂオでby your sideについて↓のように話してたようで(私はラヂオの日記で把握)
by your side、b・y・s、こちら「Believe Your Smile」の頭文字と一緒になってまして、(中略)、大人バージョンを作りたいということで出来たこのby your sideなんですけども、だから頭文字が一緒なんですけども、で、歌詞も若干似通っている部分が幾つかあったりして、
気になったので、歌詞の若干似通っている部分を探してみることにしました。
1.”僕”と”君”
BYSもbysも、一人称を”僕”、二人称を”君”としています。
”僕”も”君”も、誰のどの曲にもよく出てくる人称なので特別なことではないかもしれないけど、
by your sideをBelieve Your Smileの大人バージョンとして作るにあたって、
登場人物を”僕”と”君”にすることは大前提だったはず。
2.まさに大人バージョン
I'm always by your side
by your sideの歌詞に5回も出てくるこのフレーズ、その一部が曲タイトルになるほどの重要な部分。
和訳すると、
私はいつもあなたのそばにいます
となるわけだけど、なんかもう既に既視感ですよね?
ぼくはそばにいる いつでも
Believe Your Smileのサビの直前、気分がググッと上がるあの部分の歌詞です。
全く同じ意味の歌詞が、
BYSでは日本語(しかも全部ひらがな)だったものが、bysでは英文になっていて
まさに大人バージョン。
3.昔も今も”僕”の存在確認
Believe Your Smileの冒頭と後半部分に2回出てくる
君が描いた未来の中に 僕は今映っているの?
相手の未来に自分が映っているか確認したい僕。
大人バージョンのbysでは
変わらず君の未来の中に 僕はいられるかな?
相も変わらず相手の未来に自分がいられるのか確認中。
加えて、
変わらないその笑顔の中に 僕はいられるかな?
と未来にいるだけでは足りなくなって笑顔の中にいられるかを確認してます。それも3回。
4.”僕”はちゃんと強くなった
ふたり選んだ未来のためにもう少し強くなるから
Believe Your Smileでこう↑言っていた僕が、
全てを受け止める強さをくれたから
by your sideでは強さを持てたと言っている!
”僕”は宣言通りちゃんと強くなっています!
私の中で、似通っている!と思ったのは以上の4か所でした。
あくまでも個人の解釈なので、ご了承を・・・。
BYSは若く初々しいふたりがまっすぐ未来だけをみていたのに対して
bysは未来を見ることに加えて思い出や過去が存在しているのを感じ取れました。
2曲の歌詞を並べているうちに、
”僕”も”君”もしっかり大人になってるな、って会ったこともないふたりに相当な親しみを覚えてしまって
いまとても感慨深い気持ちです。じーんときてる。
3、4あたりは親しみこめすぎて、ちょっと”僕”を茶化すような書き方になってしまいました。ごめんなさい。
あー、楽しかった。